コーポレートガバナンス

Corporate Governance

■当グループのガバナンス体制の概要

当グループの経営の適正を確保する為、コーポレートガバナンスの概要図は以下の通りとなっております。

コーポレートガバナンス体制図

■取締役会

当グループの取締役会を構成する取締役の員数は9名であり、その任期としましては、毎事業年度の経営の適切性を確認する機会を設ける為、2年としております。取締役会は経営の重要な意思決定機関として、毎月1回の定期開催の他、必要に応じて迅速に開催できる体制をとっております。また、定款や社内規程に違反することのないよう各担当部署における牽制体制を更に強化していく所存です。

■内部統制システムの整備状況

当グループは組織規程、業務分掌規程、職務権限規程によって社内各人の組織的位置付けや、なすべき業務、職務上執行できる権限を明確にすると共に、受発注や業務の諸手続きの方法を明確に定めることで適切な権限委譲と組織内の牽制効果の向上を図り、今後も健全な経営体制を図って参ります。

■内部監査及び監査役の状況

当グループの内部監査の運用は、業務管理本部長を内部監査責任者とし、必要に応じて監査担当者を別途選任しております。また、業務管理本部内の監査においても、別の社員が実施し相互に牽制する体制をとっております。当グループは監査役制度を採用しており、監査役は取締役会への出席と意見陳述権によって、取締役の重要な業務執行に対する適法性、妥当性の確保を図っております。

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